アナル犯されたいです

我が青春は陰惨なる嵐に似たり
時に一筋の光明なきにあらずも
すさまじき雷雨吹き荒れ
ひとつの果実とて実を結ぶことなし

いまや実りの季節というに
鋤と鍬とで　洪水に浸った土地を
あらたに耕しなおさねばならぬ
墓穴のようなこの土地を

我が夢に見る新しき花々が
砂浜の如く不毛なこの地に
実を結ぶことなどあるだろうか

苦しや！　時が命を食いつぶす
我らの心臓をかじる隠れた敵が
血を嘗め尽くして肥え太るのだ
　　

その時、ここで生まれ育ったみたいに
彼がこの国に馴染んでみえた

何て答えたのかは覚えてない
ただ取り繕うように言葉をつむいだ
それすら見透かされた気がして
だけど目が離せなかった

どうして気づかれたんだろう

思いでの中に紛れさせた小さな染みを
どうしてこの人は見つけたんだろう

こんばんは

美智子は旅に出ております

俺、お前のこと好きじゃないよ

いいよ、わたしはいま先生のこと必要としてるから



ジムペディに乱れる