小島 美智子のダイアリー一覧
悶絶依存症
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5/11 01:27
沈黙の薔薇色
白檀のように
平静を装って生きた人間たちは
嘘をつくのが上手になります
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5/10 22:24
、
秋の暮れ方 まぶたを閉じて
あたたかいお前の胸の匂いをかげば
わたしはそこに幸福な渚の広がるのを見る
物憂げな太陽のきらめく渚を
自然はこの怠惰な島に
奇妙な木と香ばしい果実を与えた
しなやかで力強い男たち
率直な目をした女たちをも
お前の匂いが誘い出したこの島には
帆船であふれる港がある
波にたゆたうけだるき船たち
タマリンドのようなお前の匂いが
大気を満たし 鼻をつき
水夫たちの歌声と溶け合うのだ -
5/10 01:39
、
新年度!!
童貞キャンペーン!!!
新年度になり生活が変わり
ようやく落ち着く頃かと思います。
そこで童貞の皆様にはわたしから
素敵なプレゼントをご用意いたしておりますので
お気軽にお問い合わせください♪
お問い合わせの際はお電話にて
『美智子の童貞キャンペーン見ました』とお伝えください! -
5/9 23:54
、
ご主人様のおすすめで
『惡の華』という漫画を読みました
思春期の頃に誰もが考えた
“僕はみんなとは違う存在”
そんな変態の葛藤の間で揺れる
“オトナコドモ”の中学生
とってもゾクゾクする
大人になってからは忘れそうな
変態にとっての“なにか”を思い出す
不思議な作品でした
ちなみに作品にも出てきますが
ボードレールの悪の華も素敵ですよ -
5/8 23:07
、
昔々、大国主の尊が現世を納めていたころ
天上のアマテラス大御神が突如
『地は我の子が納めるべきじゃ』
と、のたわった
そして使者を次々と地上へよこしたものの
使者は大国主の尊側についてしまう
困ったアマテラス大御神は
鳴女というキジを使わし使者に忠告させたのだ
だがへそまがりの女神が使者をそそのかし
キジは殺されてしまう
このへそまがりの女神がのちに
天邪鬼へ発生していく