時任 クロエのダイアリー一覧
時任 クロエEカップ|T165|B86|W57|H88
年齢31歳
興味あるプレイやわらかい舌でいろいろペロペロ...
おすすめポイント日仏ハーフ♪神々しいまでの美しさ♪
好きなプレイ頭を真っ白にさせられたいです。
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1/16 11:03
観るという行為。 SM牧歌シリーズ...
夜と朝の境目で、
ハイジは目を覚ました。
汗は乾いているのに、
昨夜の匂いだけが残っている。
外に出ると、
アルプスの空気が肌を撫でた。
冷たく、やさしい。
干し草小屋は静かだ。
牛はいない。
それでも、木の器だけが置かれている。
「今日は、影でやる乳搾りだ」
おんじが現れ、それだけ言った。
説明も理由もない。
ランプに火が入り、影が生まれる。
乳搾りの時間だ、
という言葉だけ宙に残る。
搾るべきものはないはずだった。
あるのは、影と、器と、
配置されたハイジの身体。
影が揺れる。
揺れているのは灯りか、
それとも境界か。
おんじが器を持って近づく。
触れないし、命令しない。
選択肢は最初から与えられていない。
判断は、すでに配置の中にある。
搾られるのは、何なのか。
ユキは目を伏せている。
白い背中が、
「見ない」という役割を
正確に果たしている。
柵の外には、大角の旦那。
いつからそこにいたのかは、
誰も知らない。
踏み込まない。
声も出さない。
最も長く見える位置に、
ただ佇んでいる。
近づかないのは
臆病だからではない。
距離こそが、味わいを
深めると知っているからだ。
さらに、
踏み込まないのは節度ではない。
近づけば、場ではなく
自分が壊れるとも知っているからだ。
罪を保ったまま観ること。
それ自体が、彼の欲望だった。
影の落ち方。
器の沈黙。
呼吸の乱れ。
すべてを理解しながら、
何ひとつ壊さない。
ハイジは影の中で身体を預け、
ふと視線を上げる。
柵の外に、大角の旦那がいる。
見られているのに、
奪われない。
逃げ場ではないのに、
消費されない。
見られるとは、
晒すことではない。
判断を奪われないまま、
欲望だけを共有されること。
だから、安心して壊れられる。
見られるなら、大角の旦那がいい。
見ることで欲望が成立するヤギ。
見られることで解けていく女。
そしておんじは‥‥
従うことを知っているからこそ、
配置では支配しているフリをする。
隠れたドM。
アルプスでは、
今日も倒錯が成立している。
誰がいちばんの変態かなんて、
山にとっては、もはやどうでもいい。

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1/15 12:30
呼吸が追いつかない。
何があったわけでもない。
ただ、
絶頂に入った瞬間、
呼吸の深さが
いつもと違ってしまう。
吸えているはずなのに、
肺の奥まで届かない。
吐くたびに、
身体の内側が
じんわり痺れる。
苦しくはない。
でも、整わない。
呼吸だけが、
超えてはいけない位置に
置いてかれる。
近い。
距離じゃない。
呼吸を乱す相手との
感覚だけが、
異様に近い。
呼吸は、
命のためにあるはずなのに。
それなのに、
快楽が深くなるほど、
呼吸は後回しにされる。
ゆっくり吸おうとすると、
感覚に塞がれる。
吐こうとすると、
イってしまうタイミングで
止められる。
ここまでくると、
命令も合図も
意味を持たなくなる。
ただ、
このリズムを
知ってしまった身体だけが、
勝手に男に合わせて
呼吸を続けてしまう。
一度、
戻れない向こう側まで
連れていかれた呼吸は、
次に同じ状況になったとき、
理由を探さない。
考える前に、
合わせにいく。
意識が遠のいても、
呼吸は止まらない。
むしろ、
次の快楽を
受け入れるために、
無意識のまま
整え直されている。
それが正しいかどうかなんて、
もう関係ない。
でも、
思い出すと、
息だけはまだ少し
整わないまま。
クロエ
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1/14 12:53
従順の正体。
クロエは、
自分がドMだということは、
ずっと前から知っている。
でも最近になって、
「従うこと」と「反応すること」は、
まったく別だと気づいた。
反応は、身体が勝手に起こす。
従順さは、相手が安心するための形。
けれど、
自分の境界が揺れる瞬間、
起きているのは、
そのどちらでもなかった。
そこにあるのは選択。
境界を自分のものとして
引き取るかどうかを選択してる。
喉は、
もともと快楽のために
用意された場所じゃない。
空気を通し、
異物を拒み、
命を守るために
反射だけで働く器官。
考える前に、
身体が判断を下す。
反射的に嘔吐を催す。
だから、
そこに触れられると、
頭より先に
身体が混乱する。
拒否のための反射が、
やがて
拒みきれない反応へ
静かにすり替わっていく。
それが不思議。
中咽頭から喉頭蓋。
自分と男との境界。
嫌だと思うより早く、
別の判断が
身体の奥で起きてしまう。
それは男による支配。
どこまで閉じるか、
どこまで許すか。
選んでいるつもりで、
その選択肢自体が
もう与えられている。
判断しているのは自分。
でも、
判断させられている。
喉は喋れない。
言い訳もしない。
ただ、
一度揺れた境界は、
その感覚を覚えてしまう。
次に同じ圧が来たとき、
拒否する前に
知っている反応が
立ち上がる。
それは記憶というより、
欲望に近い。
境界は、
一度触れられると、
忘れない。
クロエ

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1/13 11:45
何も始まっていない顔で。
頭も身体も、まだ
起ききっていない時間に
ふと、
立ち上がるものがある。
休みが明けると、
なぜか、
乱れたくなる空気が戻ってくる。
お休みの日に
艶めいた想像をすることはあっても、
空気までは、変わらないはずなのに。
それなのに、
ふとした拍子に空気だけが、
先に思い出してしまう。
会っていない時間の方が長いのに、
側にいるみたいに感じる気配、
どうして残るんだろう。
何もしてないのに、
これから何かが
始まりそうで、
ちょっと落ち着かない。
触れたくても触れられない。
触れなくても、
ちゃんと触れられてるみたいで。
呼吸の間が、
ほんの少しだけずれると、
世界が遠のいて、
二人きりみたいになる瞬間。
その先のことは、
まだ何も決めていないのに、
頭と身体の反応だけが、
先に始まってしまう。
今日から、また。
何も考えてない顔で
店に向かう。
あとは、
この感じを、
どう扱うか。
クロエ

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1/11 13:28
欲望が誰のものでもなくなる時間。
クロエの新年は、ドMくんから。
その後は呪文みたいに、
イラマ、イラマ、イラマ。
偶然にしては重なりすぎで、
今年はそういう年なのかもしれない、
なんて半分冗談で考えていた、
そんな矢先。
「三人で、どうですか」
差し出されたのは、
わたしと毛色の違う女の子との
組み合わせだった。
好奇心が先に立つ性分だから、
わたしはもう、
その時点で半分踏み込んでるの。
待っていたのは、
言葉の通じない男性。
互いを測るような沈黙。
このままでは、何も始まらない。
こういう時、
わたしの妄想は勝手に
物語を始めだす。
ーーステファン卿。
(あの物語の中の人)
苛立ちを隠さないその男が、
奴隷市場で二人の女を買い取った。
東洋の従順さを身につけた少女。
そして、
所有者を転々としてきた混血女。
三人とも、言葉が違う。
通じ合えるのは、
視線と距離と、
従うか、従わないかの配置だけ。
少女は怯え、
ステファン卿は苛立ち、
混血の女は、その間に立つ。
少女を守りたい、という衝動。
男に逆らえない、という自覚。
どちらも、
善意みたいな顔をして、
同じ場所から湧いてくる。
守るために従うのか。
従うために守るのか。
誰かが望んだからでもない。
誰かに命じられたからでもない。
気づけば、
現実と物語の境目は、
あまり役に立たなくなっていた。
これは、誰の欲望だろう。
あなたのものか。
わたしのものか。
安心はないけど、
だからこそ目が冴える。
不思議と引き返す気もしない。
頭で考える前に踏み込んでしまう、
そういう瞬間が、確かにある。
読んでいるあなたが
ステファン卿の位置に
立てるかどうかは、
気分次第。
欲望なんて、
だいたい後から
理由をつけられるものだから。
要するに、
かなり楽しかった。
具体的なその先は
二人でしか開かない扉の内側で
いつでも見られる。
クロエ













