時任 クロエのダイアリー一覧
時任 クロエDカップ|T165|B86|W57|H88
年齢33歳
興味あるプレイやわらかい舌でいろいろペロペロ...
おすすめポイント日仏ハーフ♪神々しいまでの美しさ♪
好きなプレイ頭を真っ白にさせられたいです。
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10/26 12:08
昼と夜の間。
昼の光が、すこし傾く。
風の中に、夜の匂いがまじる。
その匂いを胸にしまって、
静かに準備をはじめたの。
そんな時、
あなたの指先の記憶が
ふいに頬をなぞってくるの。
ねえ、クロエは可愛く見える?
それとも、少し小難しい?
「火曜の夜、逢える気がする」
ほんとはただ、撫でてほしいだけ。
誰かに触れられることを、
まだ知らないフリしてるだけ。
たぶん、また夜が来る。
灯りが灯るころ、
クロエはそっと、そこにいる。
――見つけられたら、抱きしめて。
@ReserveChloe
夜の入口で、待ってる。
クロエ

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10/25 12:07
マインドチンネス瞑想・第一章:立つ...
私達は生まれてからずっと、
「立つ」という行為に、
重力と倫理の意味を詰めこまれてきた。
人間が最初に立つのは、
生後およそ一年。
世界が初めて
「上」と「下」に分かれ、
視界が変わる瞬間。
しかしながら本来、
立つとは、
沈黙の中で芽吹く意志そのもの。
立つ、
勃つ。
この違いは、
たぶん祝福の角度だけ。
前者は世界を観察し、
後者は世界を貫く。
けれどどちらも、
「生きよう」とする身体の祈り。
チンとは呼吸の奥で震える生命の鐘。
鐘は、鳴らすためにある。
そして鳴った瞬間、
世界は一瞬だけ
チン黙する。
重力は消え、倫理も溶け、
ただ、笑ってしまう。
立つとは、笑うこと。
勃つとは、生きること。
けれど、
時には立つことをやめてみる。
寝転ぶことで立つ――
寝転ぶことで勃つ――
これは倒錯の逆説。
行為を超えて、
存在が立ち上がる瞬間。
降参の姿勢こそ、
最も誇らしい抵抗。
クロエのマインドチンネスは、
祈りであって、
勃起という悟りのカタチなの。
クロエ

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10/24 11:56
まだ全ては剥がれきってない。
彼の手が動くたび、
皮膚の奥で記憶が剥がれていく。
恥も、優しさも、かつての愛も。
刃ではなく、呼吸と体温で、
一枚ずつ、静かに丁寧に。
痛みはない。
壊されるはずだった場所で、
私はまだ、生きたいと思っていた。
その「生きたい」は浅ましく、
恥ずかしいほど欲にまみれて、
でも、確かに私のものだった。
彼の与える羞恥。
唇の奥で震えたその音が、
生の証。
重なる呼吸の中で、
わたしは、濡れていた。
まだ、
すべては剥がれきっていないまま。

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10/23 12:22
カッパ劇場 番外編 : 鏡の中の湿原
水の底に朝が落ちてきた。
カッパはまだ目を開けず、
粉雪の音を聴いている。
やがて控え室の蛍光灯より冷たい光が
ゆっくりと鏡に反射した。
カッパはコーヒーを淹れながら、
昨日のクロエの煙草跡を
ぼんやり眺めている。
鏡の端に、唇のかたちが
かすかに残っていた。
指でなぞると、
少しだけ粉の匂いがした。
たぶん、パウダーか何かの残り香か。
どちらでもいい。
残ってる、という事実が重要だ。
机の上の請求書に、
昨夜の記憶が落ちている。
クロエの笑い声、男娼の影、
そして魂レンタル制。
――いいフレーズだった。
カッパは思う。
あの女はきっと本気で言ってない。
けれど嘘でもない。
この店の空気には、
そういう真実の仮面がよく似合う。
マグカップに口をつける。
ぬるいコーヒーは昨日より苦い。
けど悪くない。
舌の上で転がすうちに、
ふとクロエの声が浮かんだ。
「自由なんて、肉体と心でお遊戯してる
間だけ信じてられるのよ。」
そのセリフを思い出すたび
カッパは笑う。
クロエは自由の話をするけど、
自由を一度も信じてない。
自由は呼吸に似ている。
意識した瞬間に息が止まる。
だから彼女は信じないことでしか、
その鼓動を守れない女だ。
粉雪が四巡した夜。
クロエは鏡の前で煙草をくゆらせ、
彼は仮面を外した。
カッパはただ見ていた。
見届けること。
それが自分の仕事だと思っている。
誰かが縛るなら、
誰かが見守らないといけない。
世界は常に、締める手と、
解く目で出来ている。
マグカップを洗いながら、
カッパは鏡に向かって呟く。
「クロエちゃん……あの男娼、
返品効かないって言ってたけど、
もし壊れたら修理くらいは
してやんなよ。」
鏡の中のカッパが、少しだけ笑った。
声の代わりに、BGMがまた始まる。
粉雪、五巡目。
店の空気が少し湿る。
電話が鳴る。
「お電話ありがとうございます〜、
カッパでございます〜」

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10/22 12:31
粉雪・四巡目(湿原アングラ劇Ver.)
[照明]
薄い白い光。
雪のような粒子がライトの中で漂う。
[音響]
遠くで「粉雪」イントロ。
Aメロに入る直前で、
毎回ふっと途切れる。
[照明]
わずかな暗転。
次の瞬間、天井の縄がかすかに揺れる。
[舞台装置]
舞台奥の壁に、
スチームの影が浮かび上がる。
加湿器がうなりを上げ、
縄の残り香を撫でながら、
ゆらゆらと空気を曇らせていく。
ここはSM倶楽部の控え室。
床には濡れた足跡、鏡台には手の跡。
電話が鳴る。
カッパ(受話器を取る)
「お電話ありがとうございます〜、
カッパでございます〜」
声の湿度はもはや湿原レベル。
受話器の向こうで誰かが
怒鳴っていても、
彼の鼓膜はたぶん藻で守られてる。
クロエが鏡の前で煙草をくわえ、
観客席に視線を投げ大きな声で。
「ねえカッパ、
あんた粉雪ばっかりかけるけど、
この店を雪国にでもするつもり?」
――観客席、ざわめく。
その音も脚本の一部。
カッパ(受話器を置いて)
「クロエちゃん、
また“粉雪理論”試すの?」
クロエ
「そう。寒いほど、男は抱きたがる、
ってね。
脳汁ドバドバになるわ。
ねえカッパ、あたし男娼を買ったの。」
――観客席、ざわめく。
その音も脚本の一部
舞台監督が小声で台本をめくる。
(ここで観客が息を呑む音を確認)
「え?」
「カッパ、あたし、男娼を買ったの。」
カッパ、動揺。
「……なにを?」
クロエ
「男娼。供物。エロの燃料。」
照明Aがため息をつく。
「このセリフ、
何度聞いても湿っぽいな。」
クロエは観客の方を見て、微笑む。
「ねえ、あなたたちも誰かを
“買った”こと、あるでしょ?」
観客、静止。
脚本家がメモを取る。
――この沈黙も、演出の一部。
カッパは書類をめくりながら
首を傾げる。
「燃料って、灯油みたいに言わないでよ
クロエちゃん。それ、経費で落ちるの?」
クロエは笑う。
「たぶん交際費ね。」
カッパ、目を細めた。
「それは……ポイントつく?」
「愛なんてそんなもんよ。
ポイントつかない分、損してる。」
粉雪、サビ。
舞台袖から音響がつぶやく。
「三巡目、もう音ズレしてるぞ。」
クロエ、観客に目線を戻す。
「自由なんて、肉体と心でお遊戯
してる間だけ信じてられるのよ。」
カッパは天井を見上げる。
「俺は自由が嫌いだよ。
自由って‥‥
努力しなくていい孤独だもん。」
「努力しない孤独……いいわね。
あんた、そのセリフ、
男娼より色っぽい。」
カッパ、鼻をすすりながら真顔で。
「俺は粉雪と請求書でしか
抜けない体だから。」
「そりゃ湿気るわけよ。」
照明がわずかに明滅。
誰かが笑う。観客か、照明か。
笑い声が静まり、粉雪がまた始まる。
カッパがぼそり。
「ねえクロエちゃん、
その男娼、返品効く?」
「無理ね。あれは保証期間なしの
魂レンタル制よ。」
静かな余韻。粉雪のサビが流れる。
カッパはマグカップを手に取り
ポツリと呟く。
「この店、
恋と経理が同居してるなあ。」
「それが一番、儲かるのよ。」
――照明が観客席を照らす。
粉雪、四巡目。
幕はまだ降りない‥‥‥













