本日、電気がほんの少しだけ「わがまま」を申しておりまして。
ただいま復旧のための準備を整えている最中でございます。

人も電気も、時には少しだけ距離を取ることで、
より、あたたかな関係を構築出来るのではないか。
と、やる事ないのでパンティ食い込ませてみたり。

忘れちゃいけない大事な書類。
忘れないようにクリアファイルに入れておいても、
クロエはとてもとても大事にし過ぎて、
逆に記憶の奥に丁寧にしまい過ぎて、
今朝、私の脳内にフォルダ名すら出てこなかった。

完璧に保存して、完璧に忘れた。
これがクロエ・クオリティ。

ご主人様……
「お前は縄だけ握ってればいい」
って言われたい気分です。
　

けれど、女ってそういうもの。
少しの抜けが、呼吸を許してくれるのです。

電気が止まっても、私は止まらない。
それを証明できた、今日という日を忘れません。

クロエ

ご主人様ぁ。
クロエ、もう我慢できませんっ！
早く…あの楽しくて、ちょっと怖くて、
でもドキドキして楽しい時間…
一緒に過ごしたいなぁ〜っ！！

最近ね、思い出しちゃうの。
ご主人様の声とか、視線とか…
ふいに笑うタイミングとか。
あの空間、私にとってはご褒美なんです。

縛られてても、叩かれても、
気づいたら私は、最後には笑ってるの。
楽しくて気持ちイイり
だからまた、早く…会いたい。

あーモウ勝手に疼いてきちゃう。

オ○ニーしてから寝ようかな。
そういうコトも管理されたい変態女、
もういい早く寝よっ！

ご主人様、おやすみなさい。

こんにちは！
クロエです。

今日のわたしは、今からヘアサロンで
ちょっとだけイメチェンしてみようと思うの。
まだ見ぬ“わたし”と出逢いにいくよ！

旦那さま、
日曜日の午後、少しでも気持ちがほぐれますように。

どうか旦那さまからも、
まだ見ぬ“わたし”を見せてくれるの、
楽しみにしてます。

旦那さまに“恥ずかしいクロエ”を
そっと見せてく準備、できてるからね。

仰向けになるって、
本当はとても無防備で危ういこと。

視線を受け入れる。
体を晒す。
でも心までは、まだ開いていない。

わたしが差し出すのは、従順だけじゃく
何かの予感。

ねえ、旦那さまなら、
クロエをどう扱う？

台風の夜に、誰かと絡まりたかったなり。
されど誰も現れず、掛布団だけがわたしに言い寄ったで候。

故にこの身を洗うような光を浴びて、
心は一重に旦那さまに向かうで候。