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ダイアリー

時任 クロエのダイアリー一覧

時任 クロエEカップ|T165|B86|W57|H88

年齢31歳

興味あるプレイやわらかい舌でいろいろペロペロ...

おすすめポイント日仏ハーフ♪神々しいまでの美しさ♪

好きなプレイ頭を真っ白にさせられたいです。

  • 5/14 14:04

    やさしく壊すための作法。

    昨夜、ある殿方から、

    「どうか日記の中に登場させて欲しい」

    と、大変慎ましく、
    そして少々卑しいお願いをされたので、
    慈悲深い私は、
    その願望を叶えて差し上げるの。

    その方、名を与えるなら、
    そうね、

    フェザータッチ卿。

    きっとピッタリ。

    支配を叫ぶだけの、
    安いご主人様ごっこの男とは違って、

    痛みでも、
    命令でも、
    鞭でもなく、

    ただ、
    「触れ方」だけを、
    偏執狂みたいに磨き続けている。

    静かに、
    こちらの呼吸を見て、
    皮膚の粟立ち方を見て、
    身体の震えを見ている。

    まるで、
    「O嬢の物語」の、
    ステファン卿みたいに。

    乱暴に壊すのは三流。

    本当に質の悪い男は、
    優しい自分に酔いたいだけ。

    紳士って、
    長時間いる男のことじゃないのよね。

    ちゃんと、
    痕跡を美しく消せる男のこと。

    欲望があることは美しい。

    でも、
    管理できない欲望は、
    ただの生活感なのよ。

    大きな声で「支配」を語る殿方も
    触れ方が雑だったりするから困るわね。


    ホント、困るのよね。


    クロエは、
    皆様が思っているより、
    ずっとカラダが敏感で、
    しかも妙に負けず嫌いだから。

    平気な顔をして、
    煙草でも吸っていそうな顔をしながら、

    内心では、
    呼吸を乱されている。

    昨夜も、
    「この程度?」
    みたいな顔をしていたけれど。

    フェザータッチだけで、
    膝をつかされそうになった。

    悔しいったらない。

    結局その卿は、
    見事、
    歪な快楽の前に奴隷契約を成立させ、

    たいそう満足そうに、
    革手袋でも外すみたいに、
    わたしを置いて帰って行かれました。

    わたしの素敵なステファン卿。

    ……でもね。

    ああいう、
    ちゃんと大事に触ろうとする人、
    本当に嫌いじゃないの。

    雑に支配したがる男より、
    ずっと美しいから。


    クロエ

  • 5/13 13:37

    出勤のご報告。

    これから出勤。

    歌舞伎町、
    昼なのにもう夜の顔してる。

    今日はどんな人に会えるんだろ。


    クロエ

  • 5/12 13:03

    理解という拘束。

    たぶんわたしは
    昔から、
    「支配されたい女」
    ではなかった。

    むしろ逆で。

    雑に触られるくらいなら、
    ひとりの方がいいと思っていたし、

    大きな声とか、
    安っぽい命令とか、
    そういうものを見るたびに、

    支配被支配って、
    随分と馬鹿な遊びなんだなと思っていた。

    だから、
    「従順そう」
    なんて言われると、
    少し腹が立った。

    人はそんな簡単に、
    誰かにかしずいたりしない。

    まして、
    心まで差し出すなんて。

    でも、
    たまにいる。

    圧で押さえ込まないのに、
    気づくと、
    呼吸の深さまで変えられてしまう人が。

    沈黙が上手い人。

    こちらが笑って誤魔化しても、
    誤魔化したこと自体を見抜いて、

    わざわざ追い詰めるでもなく、
    ただ静かに、
    「無理してるだろう」
    と言ってしまう人。

    そういう人の前では、
    牙を剥くタイミングが、
    わからなくなる。

    昔、
    言われたことがある。

    「助けて、じゃない。
     むしろこのまま堕ちていきなさい」

    と。

    酷い言葉だと思った。

    なのに、
    不思議と不愉快ではなかった。

    たぶん、
    あの声には、
    優位に立ちたいだけの支配じゃなく、

    最後まで受け止める覚悟と責任
    があったからだと思う。

    本当に怖いのは、
    命令じゃない。

    理解されることだ。

    強がる癖も、
    急に黙る瞬間も、
    何かあると威嚇するところも、

    「君は雑に扱われると牙を剥くのに、
     ちゃんと見られると静かになる」

    なんて、
    言葉にされてしまうこと。

    そんなの、
    逃げ場がない。

    だからわたしは、
    首輪より、
    理解の方が怖い。

    乱暴な命令より、
    低い声で、
    「まだ耐えられるね」
    と囁かれる方が、
    ずっと深く縛られる。

    そして厄介なのは、
    その縛りが、
    苦痛じゃなく、
    安心に変わってしまうこと。

    本当の調教って、
    服を脱がせることからじゃない。

    強がりを脱がせることだ。

    誰にも触らせなかった部分を、
    静かにほどいて、

    「大丈夫だ。
     ちゃんと見ている」

    と、
    逃げ道ごと抱きしめてしまうこと。

    だから、
    わたしは今でも、
    支配という言葉に少し違和感がある。

    あれは、
    上でも下でもない。

    理解の深度だ。

    そして、
    その理解にだけ、
    人は抗えなくなる。

    ……少なくとも、
    わたしはそう思っている。


    クロエ

  • 5/11 17:05

    境界線の薄い季節。

    こういう季節って、
    少しだけ感覚がゆるむ。

    風とか、
    熱とか、
    誰かの指先とか。

    いつもなら通り過ぎるものを、
    普段より深く拾ってしまう。

    だから春の終わりって、
    少し危ない。


    街を歩いてても、
    みんな少し浮かれてて、
    境界線の置き場所が曖昧になる。

    知らない人なのに、
    急に優しく見えたり。

    逆に、
    優しそうな顔してる人ほど、
    どこか不埒な匂いがしたり。


    人間って、
    気が緩んだ瞬間に、
    隠してたものが滲むから。

    だから、
    こういう季節のクロエは、
    少しだけ危うい。

    触れてはいけないものに、
    自分から近づいてしまう時がある。


    クロエ

  • 5/8 14:07

    人間の裏口。

    わたしはというと、
    連休中に溜めてたことを、
    ひたすら片付けていたの。

    洗濯して、
    掃除して、
    細かい仕事を終わらせて、
    部屋も整って。

    ちゃんと生活してる人、
    みたいな空気。
    真人間の日常。

    でも、
    気分が良くなると、
    少し危ない。

    誰かと気持ちを共有したくなったり、
    会いたい顔を思い出したり、
    もっと近づきたくなったりするから。

    三寒四温に振り回されてたのに、
    もう夏の匂いがしてる。

    今度は暑さ対策の季節。

    汗を嫌がる人もいるけど、
    わたしは、
    あれって、
    ちゃんと生きてる匂いだと思う。

    少し乱れた呼吸とか、
    熱を持った皮膚とか、
    そういうものの方が、
    言葉より本音だったりするもの。

    理性は案外、
    汗と一緒に落ちていくし。

    ちゃんとしてる人ほど、
    飲み込まれる瞬間が綺麗。
    目つきって、変わるものね。

    強くいたい人ほど、
    誰かに委ねる理由を探してたり。

    そういうの、
    見てるとわかる。

    人間の裏口。

    支配と安心が、
    同じ顔をしてる場所。

    でも、
    安い支配には興味がない。

    女の上に立ちたいだけの人とか。

    満足に、
    人ひとり安心させられないくせに、
    「支配したい」だけ語る人を見ると、

    たまに、
    子どもが王様ごっこしてるみたいだな、
    と思う。

    そういうのは、
    わりとすぐ飽きる。

    人を深く触ろうと思うなら、
    知性も、
    余裕も、
    孤独も必要だから。

    関係って、
    熱量だけじゃ深くならない。

    たぶん、
    差し出したものの重さに比例して、
    少しずつ、
    強くなる。

    だから、
    簡単には委ねないし、
    簡単には壊れない。

    綺麗に片付けても、
    綺麗には終わらないこともある。

    これ、
    昔からの悪い癖。


    クロエ