時任 クロエのダイアリー一覧
時任 クロエDカップ|T165|B86|W57|H88
年齢34歳
興味あるプレイやわらかい舌でいろいろペロペロ...
おすすめポイント日仏ハーフ♪神々しいまでの美しさ♪
好きなプレイ頭を真っ白にさせられたいです。
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10/28 12:35
素足の国。
鏡はまだ曇っている。
髪の先から、
水がひと粒、落ちた。
タオルの隙間を、
あなたの匂いがゆっくり抜けていく。
首を傾ける。
昨日の跡が、かすかに引きつる。
そこを指でなぞるたび、
呼吸が勝手に変わる。
あの夜の角度と音――
体の奥で、まだ続いている。
あなたが引いた線を、今夜もなぞる。
辿るたびに、呼吸が乱れ、
胸の奥で何かがざわめく。
喉が、命令を待っている。
腰が、あの床の冷たさを覚えている。
見えない手が、
確かにわたしを掴んでいる。
窓の外、風がひとつ。
それが、合図のように聞こえた。
夜になれば、きっと逢える。
たぶん、もう準備はできている。
触れられる場所で、
あなたの線の続きを、
冷たい床の上で、待ってる。
息が合う瞬間――
そのとき、
わたしはあなたのものになる。
――また、現実で触れて。
あなたの温度で、続きを確かめて。
クロエ

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10/27 12:01
体の中心に、火を灯す。
冬の寒さって
「体力の浪費」だから、
女の体には敵になりやすい。
この時期の人間は、
獣みたいに少し眠くて、
ちょっとだけ孤独が心地良くて。
それを「寒さ」って言葉でまとめてる。
寒さは、動きを止めて
自分の中心を探せ
っていう季節のメッセージ。
心のなかに小さな焚き火を起こして、
明日の自分を温めておく夜。
身体が快楽を探しにいく夜。
ねえ、あなたはどうしてる?
わたしの焚き火、
見つけてくれる?
クロエ
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10/26 12:08
昼と夜の間。
昼の光が、すこし傾く。
風の中に、夜の匂いがまじる。
その匂いを胸にしまって、
静かに準備をはじめたの。
そんな時、
あなたの指先の記憶が
ふいに頬をなぞってくるの。
ねえ、クロエは可愛く見える?
それとも、少し小難しい?
「火曜の夜、逢える気がする」
ほんとはただ、撫でてほしいだけ。
誰かに触れられることを、
まだ知らないフリしてるだけ。
たぶん、また夜が来る。
灯りが灯るころ、
クロエはそっと、そこにいる。
――見つけられたら、抱きしめて。
@ReserveChloe
夜の入口で、待ってる。
クロエ

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10/25 12:07
マインドチンネス瞑想・第一章:立つ...
私達は生まれてからずっと、
「立つ」という行為に、
重力と倫理の意味を詰めこまれてきた。
人間が最初に立つのは、
生後およそ一年。
世界が初めて
「上」と「下」に分かれ、
視界が変わる瞬間。
しかしながら本来、
立つとは、
沈黙の中で芽吹く意志そのもの。
立つ、
勃つ。
この違いは、
たぶん祝福の角度だけ。
前者は世界を観察し、
後者は世界を貫く。
けれどどちらも、
「生きよう」とする身体の祈り。
チンとは呼吸の奥で震える生命の鐘。
鐘は、鳴らすためにある。
そして鳴った瞬間、
世界は一瞬だけ
チン黙する。
重力は消え、倫理も溶け、
ただ、笑ってしまう。
立つとは、笑うこと。
勃つとは、生きること。
けれど、
時には立つことをやめてみる。
寝転ぶことで立つ――
寝転ぶことで勃つ――
これは倒錯の逆説。
行為を超えて、
存在が立ち上がる瞬間。
降参の姿勢こそ、
最も誇らしい抵抗。
クロエのマインドチンネスは、
祈りであって、
勃起という悟りのカタチなの。
クロエ

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10/24 11:56
まだ全ては剥がれきってない。
彼の手が動くたび、
皮膚の奥で記憶が剥がれていく。
恥も、優しさも、かつての愛も。
刃ではなく、呼吸と体温で、
一枚ずつ、静かに丁寧に。
痛みはない。
壊されるはずだった場所で、
私はまだ、生きたいと思っていた。
その「生きたい」は浅ましく、
恥ずかしいほど欲にまみれて、
でも、確かに私のものだった。
彼の与える羞恥。
唇の奥で震えたその音が、
生の証。
重なる呼吸の中で、
わたしは、濡れていた。
まだ、
すべては剥がれきっていないまま。













